ポリオのワクチンは腸まで届くことが必要になってくるので、他のワクチンとは違って飲む(経口での接種)タイプになっています。なぜ腸まで届く必要があるのかというと、それはポリオウイルスが腸で感染するためです。
予防接種で使用されるワクチンには、「生ワクチン」と「不活化ワクチン」の2種類があります。ポリオの予防接種で使用しているワクチンは「生ワクチン」で、1型・2型・3型と3つのタイプがあり、ワクチンにはこの3つのタイプの毒性を弱めたウイルスが入っています。弱い毒性を持ったワクチンを接種することで、それぞれに対する免疫を得ることができます。
時期を離して2回接種するのは、1回の接種では1つか2つの型しか免疫が得られず、3タイプ全ての免疫を得ることができないためです。2回接種すると3つの型全ての免疫が得られます。
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